播磨へリポート 兵庫県上郡町の播磨科学公園都市内にある公共用ヘリポート

播磨へリポート

播磨へリポートは、兵庫県赤穂郡上郡町の播磨科学公園都市内にある公共用ヘリポートです。

1991年7月に建築家安藤忠雄の設計による旅客施設が建設されました。


播磨へリポート利用状況

カワサキヘリコプタシステムにより1994年5月18日から2002年3月31日までの間、神戸ヘリポートとの間の旅客便運行がありました。

使用機材はカワサキBK-117B-1型です。

位置 兵庫県赤穂郡上郡町光都3丁目
(播磨科学公園都市内)
開港 1989年(平成元年)11月28日
運用時間
周辺の地形
標点 北緯34度55分37秒
東経134度26分33秒
標高
滑走路 35m x 30m
誘導路 11m x 9m
着陸帯  m x  m( 級)
エプロン
種別 公共用ヘリポート
管理者 兵庫県
空港コード
用途 民間・防災
管理面積 1.6ヘクタール
平均発着数 年間着陸回数178回(平成12年度)
年間利用者数 約 人( 年)
利用会社 官公庁・使用事業
交通手段
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湯村温泉へリポート 兵庫県新温泉町の湯村温泉地区にある公共用ヘリポート

湯村温泉へリポート

湯村温泉へリポート(ゆむらおんせんへりぽーと)は、兵庫県美方郡新温泉町の湯村温泉地区にある公共用ヘリポートです。

利湯村温泉へリポート用状況

カワサキヘリコプタシステムにより1994年5月18日から2002年3月31日までの間、神戸ヘリポート、但馬飛行場間の旅客便運行がありました。

使用機材はカワサキBK-117B-1型です。

現在の位置に開設される以前は、湯村温泉付近の岸田川河川敷にありました。

この時期に、神戸ヘリポートとの間で兵庫県による試験運行が阪急航空に委託されていたが、1991年8月5日、湯村温泉ヘリポートを飛び立った阪急航空アエロスパシアルSA365N型機が兵庫県美方郡村岡町(当時)の大峰山に墜落し8名死亡という事故を起こしたために旅客便運行は中止されていました。

位置 兵庫県美方郡新温泉町
多子字池が谷1225-7
開港 1994年(平成6年)5月12日
運用時間 午前9時から午後5時
(但し日没後は離発着不可)
周辺の地形 山地
標点 北緯35度31分46秒
東経134度29分33秒
標高 316.6m
滑走路 35m x 30m
誘導路 11m x 9m
着陸帯  m x  m( 級)
エプロン 832平方m
種別 公共用ヘリポート
管理者 兵庫県
空港コード
用途 民間・防災
管理面積 0.75ヘクタール
平均発着数 年間着陸回数81回(平成12年度)
年間利用者数 約 人( 年)
利用会社 官公庁・使用事業
交通手段
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神戸へリポート 兵庫県神戸市にある公共用ヘリポート 2007年度内に神戸空港内に移転する計画であります

神戸へリポート

神戸へリポートは、兵庫県神戸市中央区港島中町8丁目1番地にある公共用ヘリポートです。

ポートアイランドに位置します。

2006年4月1日より指定管理者制度により学校法人ヒラタ学園が管理を受託しています。

2007年度内に神戸空港内に移転する計画であります。

神戸へリポート利用状況

カワサキヘリコプタシステムにより1994年5月18日から2002年3月31日までの間、但馬飛行場、湯村温泉ヘリポート、播磨ヘリポート間の旅客便運行がありました。

使用機材はカワサキBK-117B-1型です。

使用者

公共機関

神戸市消防局航空機動隊
兵庫県消防防災航空隊

その他

大阪航空技術専門学校(学校法人ヒラタ学園)

位置 兵庫県神戸市中央区港島中町8丁目1番地
開港 1987年12月18日
運用時間 午前7時から午後7時
(但し日出前・日没後は離発着不可)
周辺の地形 埋立地
標点 北緯34度39分32秒
東経135度12分26秒
標高
滑走路 40m x 20m
誘導路  m x  m
着陸帯  m x  m( 級)
エプロン
種別 公共用ヘリポート
管理者 神戸市みなと総局
空港コード
用途 民間・消防
管理面積 2.8ヘクタール
平均発着数 年間着陸回数2,889回(平成12年度)
年間利用者数 約 人( 年)
利用会社 官公庁・使用事業
交通手段


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但馬飛行場 その他飛行場です 兵庫県豊岡市にある飛行場「コウノトリ但馬」空港の愛称があります 但馬飛行場就航路線 但馬飛行場(空港)までのアクセス

但馬飛行場

但馬飛行場(たじまひこうじょう Tajima Airport)は、兵庫県豊岡市にある飛行場です。

「コウノトリ但馬」空港の愛称があります。

空港種別 その他飛行場
設置管理者 兵庫県
開港日 1994年5月18日
運用時間 8:30 - 18:30 (JST)
所在地 兵庫県豊岡市
岩井字河谷1598-34
海抜 AMSL 584ft (178m)
位置 北緯35度30分46秒
東経134度47分13秒
滑走路
方向 ILS 全長  全幅  表面
01/19 YES 3,937ft
(1,200m) 98ft (45m) 舗装


新幹線や高速道路などがない高速交通空白地帯であった兵庫県北部(但馬地域)の交通インフラの整備を目的として兵庫県を事業者として1987年6月に基本建設計画が発表され、1994年5月に開港しました。

建設費は当初計画では105億円であったが実際には約116億円。附帯施設・事業も含めると180億円です。

建設が始まった当初の1988年10月に運航会社は朝日航空に内定していたが、朝日航空が子会社の西瀬戸エアリンクの経営難から1991年3月でコミューター事業から撤退、計画が白紙に戻ってしまいました。

兵庫県は日本航空、全日空、日本エアシステムなどに運行を打診するも色よい返事が得られなかったようです。

開港が目前に迫った1993年9月にようやく日本エアコミューター (JAC) が、大阪国際空港線の運行を決定したが、JACには鹿児島県奄美諸島の市町村が40%を出資しており、兵庫県の不採算路線に就航をすることには抵抗があり、兵庫県側からの積極的な財政支援が求められました。

就航の決め手となったのは使用機材のサーブ 340Bは兵庫県が14億円で購入し無償貸与するという異例の条件でありました。

1987年の基本建設計画では旅客数は開港予定の1993年度に47000人、2000年度に53000人としていました。

しかし実際には当初の就航が1日1往復であったこともあり低迷しました。

1日2往復となった後も2003年度で24665人と計画値を下回る状況が続いています。

また、兵庫県は維持に年間1億4400万円(2007年度予算)の赤字補填を行っているようです。

低迷する利用を何とか引き上げようと、飛行場近辺の自治体、豊岡市・養父市・朝来市・香美町・新温泉町が空路を利用した住民に助成金を出す制度を設けています。

2006年現在では助成金額は大人1人が搭乗毎に1500円から最大6000円、子供は2000円から最大5000円となっています。

2006年現在は年間7000万円前後が支出されているとされています。

神戸空港の開港に伴い路線就航も検討されたが、運行経費の財政負担を求められた豊岡市、養父市などで構成する但馬広域行政事務組合が2006年6月に『東京国際空港線の開設に具体的に寄与しないのなら神戸空港線は不要』と兵庫県に申し入れ、計画は棚上げされています。

空港を運営する兵庫県は、大阪国際空港線のみでは空港のメリットが活かせず、東京国際空港線の開設が必要との見地から、滑走路延長事業を計画しており2006年から基礎調査が進められています。

この計画では現在の1200メートルから1500メートルに延長し、ジェット機材による東京国際空港線が就航できるようにします。

地元との協議が調えば2012年から2014年度頃の運用開始を目指すというものであります。

事業費は約100億円を予定しています。

2004年の台風23号の災害復旧事業により出た土砂を延伸工事に使う計画が持ち上がり、市民からは早急の羽田就航が期待されています。

山間を切り開いて開設されたため、早朝の霧や荒天による欠航や出発空港への引き返しが比較的多かったが、2001年10月より兵庫県が計器着陸装置(空港には導入されているが、定期路線があるとはいえ、一般飛行場に導入されるのは異例)を導入したため、運航率は向上しています。

航空管制については、定期便は大阪国際空港航空管制官による遠隔指示(伝達は大阪レディオ航空管制運航情報官によります。
なお、航空管制運航情報官の業務は航空管制官が発出する管制指示を伝達するだけであり、航空管制官と異なり航空管制運航情報官には管制権はない)により行われ、それ以外については、空港に設置された管制室により行われている((財)航空機安全運航支援センターに委託しています)。

2006年12月現在、旅客定期便の運行は、日本エアコミューターの大阪国際空港線の1日2便のみであり、昼間は原則として全く離着陸がないので、貸切状態とすることもできます。

モーターグライダーや、エアロックチームがシーズンオフのトレーニング等を行っています。

大阪国際空港までの飛行時間は30分〜40分前後であるが、乗り換え時間などを考慮すると、但馬空港に最も近い市街地である豊岡と大阪市街地間の移動手段として西日本旅客鉄道の特急、高速バスとは競合関係にあります。

駐車場は無料です。

会議室・多目的ホールを一般に貸し出している他、ターミナル横には兵庫県のパスポートセンター(兵庫県旅券事務所但馬空港窓口)があります。

なお、日本エアコミューター(日本航空)のカウンター・運行支援業務を全但バスに委託しています。

他の交通機関との競合について

空港から最も近い市街地にあるJR西日本豊岡駅と新大阪駅・大阪駅間にはエル特急「北近畿」が所要時間約2時間10分、片道運賃5130円(乗車券・特急料金込)で運行しており競合関係にあります。

また高速バスは全但バスが豊岡市街と大阪梅田間を所要時間約2時間30分、片道運賃3350円で運行しており競合関係にあります。

2006年7月には北近畿豊岡自動車道が和田山インターチェンジまで開通し、豊岡市街から大阪梅田まで自動車での移動時間が約20分から30分程度短縮されました。

また、引き続き和田山インターチェンジから養父市八鹿町の間に和田山八鹿道路の建設が進んでおり2011年頃開通の予定となっています。

これらの道路整備に伴い全但バスも豊岡市街・大阪梅田間が従来3時間超であったものが時間短縮されており、高速バスの競争力強化にともない豊岡市行政当局も但馬空港の利用者減を懸念しています。

もっとも、空港の一部業務を全但バスがやっていますが。


おもな航空事故

2005年4月21日 エアロック・エアロバティックチームのロック岩崎がピッツS-2Cでのエアロバティック飛行の練習中に、滑走路東側の空港敷地内に墜落、死亡しました。

2006年5月3日 但馬空港内に拠点を置く「但馬飛行クラブ」の2人乗りモーターグライダーが離陸直後、滑走路終端に墜落。乗員2名死亡しました。

事故の影響で、飛行場は5月5日16時30分まで滑走路閉鎖となりました。

その他としては、

この空港は離島との路線を除き見れば最短の空路であり、しばしば搭乗実績目的のマイル修行僧が利用することで知られます。

奥の建物がターミナル、右側フェンス奥が滑走路ターミナル右側にはYS-11(11A-500R型/YS-11の103号機)およびエアロコマンダー式680FL型の退役機が展示されており、2006年9月現在、主翼の真下まで近づいて見学できます。

但馬飛行場就航路線

日本エアコミューター
大阪国際空港

但馬飛行場(空港)までのアクセス

全但バス

豊岡駅・城崎温泉発着便
航空便に接続運行






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兵庫県 神戸空港アクセス 神戸スカイブリッジには歩道があるので歩いて渡ることも可能 交通機関 鉄道 リムジンバス・高速バス 高速船・遊覧船

兵庫県

神戸空港アクセス 交通機関

ポートアイランドの南に位置してポートアイランドと神戸空港島連絡橋(神戸スカイブリッジ、無料)延伸されたポートライナーによりつながります。

神戸スカイブリッジには歩道があるので歩いて渡ることも可能であります。

神戸市営の当該空港は、これまで、伊丹や関空を利用していた姫路・加古川・高砂・明石・淡路・洲本・南あわじ・鳴門・徳島といった神戸市民以外の旅行客に対しても、その利便性の良さから利用が見込めるとする向きもあるが、乗客の動向が読めないために予断を許さないとするのが大方の見方であります。

兵庫県内以外でも徳島からの高速バスが運行します。

淡路島方面の高速バスは2007年3月15日付けでJR系の路線が撤退するなど、今後は減少の傾向にあると考えられています。

JR系の路線は三ノ宮駅→新神戸駅→神戸空港という遠回りコースが災いしたのも一因であります。


鉄道

神戸新交通ポートアイランド線 神戸空港駅が出発ロビー直結(JR・阪急・阪神・地下鉄・高速バス乗り継ぎ)


リムジンバス・高速バス

神戸市内
桃山台方面・舞子高校行き(山陽電気鉄道・神戸山陽バス)
淡路島
洲本・津名(神姫バス・淡路交通)
福良(神姫バス・淡路交通)
五色・高田屋嘉兵衛公園(神姫バス・淡路交通)
播磨
三木・恵比須駅(神姫バス)
西脇(神姫バス)
北摂
三田市内(神姫バス)
阪神方面
西宮(阪神電気鉄道)※空港発西宮行のみの片道運行
但馬
城崎(全但バス)
浜坂(全但バス)
四国方面
徳島(西日本ジェイアールバス・本四海峡バス・ジェイアール四国バス)

高速船・遊覧船

神戸-関空ベイ・シャトル - 関西国際空港(海上アクセス)[一日20往復40便、所要29分]
ラ・ベルメール - 小豆島/坂手港(セラヴィ観光汽船)
ラ・ベルメール - 神戸港/中突堤中央ターミナル(セラヴィ観光汽船)
ヴィラジオイタリア - 神戸港/ポートアイランド・中突堤中央ターミナル(セラヴィ観光汽船)

その他

開港日が2月16日なのは、世界中の航空関係者に航空路を知らせる航空路誌(AIP)の発行日に合わせたためであります。

滑走路長2500mについては、国内線は飛行距離が短く、貨客が満載の状態でも燃料の搭載量が少なく最大離陸重量が軽いので、2500mの滑走路でもボーイング747-400Dや777-300などの大型機が離陸できる長さであります。

ただし、米国西海岸や欧州などの長距離国際線を運航するには、燃料搭載量が増えるなどの理由から3000m以上の滑走路長が必要となります。

2006年に公開された映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』では、開港前の神戸空港にある滑走路や管制塔でロケが行われました。

神戸空港は、首都圏に大規模な災害が発生した場合の「被災地外広域搬送拠点」の一つとされています。

2006年(平成18年)9月1日の政府主催総合防災訓練において、神戸空港から自衛隊機C-1にて11医療チーム約55名の医療団が搭乗し、訓練会場である埼玉県入間基地で医療活動を行った後、広域搬送対象患者を収容のうえ、再びC-1輸送機で神戸空港に戻り指定病院へ搬送する訓練を行いました。

神戸空港の島西緑地・空港島の西側には、水質浄化のための実験場と市民が親水できる空間を兼ねて海水が出入りすることができる浅い海水池(人工ラグーン)と、それを取り巻く砂浜や磯浜を設けて親水公園として整備されています。

潮の干満で海水を調整して多様な生物が生息することで水質浄化も期待できます。

この公園は、滑走路に隣接して飛行機の離着陸を間近に体感できる格好の場所となりました。
(2006年9月16日から暫定供用中)

開港後、数ヶ月の間に多数の見学者が訪れました。

見学者数は開港1年で約214万人となりました。

空港島周辺に多数の野鳥が集まっているため、航空機と鳥が接触する事故(バードストライク)が増えているのが問題となっています。

空港島の広大な空き地が絶滅危惧種であるコアジサシの繁殖地となってしまっています。

他にも、ムクドリの群れなどが空港島に飛来しています。

一方で空港島設置の影響で、溶存酸素量の低下、青潮の発生など大阪湾の水質汚濁が引き起こされているという指摘もあります。
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兵庫県 神戸空港 就航路線 国内線

兵庫県

神戸空港 就航路線

日本航空 (JAL)

(JALエクスプレス、日本トランスオーシャン航空の機材・乗務員で運航する便あり)

新千歳空港、東京国際空港、鹿児島空港、那覇空港

日本トランスオーシャン航空 (JTA)
那覇空港、石垣空港

全日本空輸 (ANA)
新千歳空港、仙台空港、東京国際空港、那覇空港

スカイマーク (SKY)
東京国際空港、那覇空港(夏期季節運航)
新潟空港、熊本空港へも就航していたが、現在は休止しています。
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神戸空港の歴史

神戸空港の歴史

空港建設計画は1946年の「市復興基本計画要綱」に初めて登場します。

具体的な神戸沖空港建設の計画は、1969年5月に当時の運輸省の関西新空港構想に始まっています。

この構想では、関西新空港予定地は神戸沖の他にも、播磨灘、淡路島、泉州沖が想定されていたが、大都市圏からのアクセスの利便性により神戸沖が有力とみられていました。

しかし、1972年、伊丹空港の騒音問題、また革新系も勢いがあった時代において神戸市議会は神戸沖空港反対決議を賛成多数で、可決しました。

翌年の市長選挙では空港問題が争点となり、当時の宮崎辰雄市長も神戸沖空港の反対を表明して空港推進派が推す対立候補を退けて再選されました。

その結果、神戸沖建設構想は消滅しました。

その背景には、宮崎市長が、高度経済成長と共に社会問題となっていた公害、環境問題に対する世論の関心の高まり、成田・伊丹を契機とする、反騒音・反公害運動の活発化を無視できなかったことにあります。

しかし、1970年からの泉州各市と大阪府の泉州案反対決議、淡路島の各自治体による淡路案反対決議などにより、着工の見込みが立たない状況のなか、1982年、宮崎市長自らが運輸省に「神戸沖空港試案」を提出しました。

これに呼応して市議会も「空港反対決議」の転換意見書を採択して市長、議会は空港反対の立場から空港推進の立場へ大きく変わっていきました。

1982年、神戸市の推進の動きに対して泉州11市町は泉州沖反対から一転して要望決議を採択しました。

泉州推進派は、「一旦、神戸は関空を蹴ったのに」を合言葉として猛烈に巻き返して神戸沖案に反対して再審議を拒否しました。

1984年、泉州沖への設置の合意を渋る兵庫県が、将来の神戸沖空港の建設容認を交換条件に、ついに、泉州沖での建設に合意しました。

ここが、関西国際空港および現神戸空港のスタートラインとなりました。

市長は引き続き空港建設を明言して震災復興計画に神戸空港計画を盛り込んで「防災の拠点」と位置づけました。

だが、この建設計画については大阪湾の水質汚濁、騒音問題などを懸念する人、近隣には大阪国際空港(伊丹)・関西国際空港(関空)があるために採算性、安全性に疑問を感じる人も多くいたために神戸空港の建設中止を目指した市民活動が巻き起こることとなりました。

神戸で震災ボランティアに携わった作家の田中康夫(前:長野県知事・新党日本代表)が“勝手連的に”「神戸市民投票を実現する会」を結成、自らがその代表を名乗り市民運動への取り組みを見せました。

この運動は、「神戸空港建設の是非を問う住民投票条例」を求める直接請求運動として展開され、その受け皿として市民団体「神戸空港・住民投票の会」が組織されました。(田中康夫は市民サークルとしての「実現する会」とその代表の地位に固執する一方、直接請求運動の“本体”である「神戸空港・住民投票の会」の「代表世話人」をも兼任しました。

運動の後半期にはこの分かりにくい立場が「運動の分断を招いている」「事実上の分派活動ではないか」との批判を浴びることになりました。

田中康夫が神戸の「神戸空港・住民投票運動」において果たした役割について、未だ、十分な検証がなされていない。)

1998年、住民投票条例の直接請求を求める署名運動が展開されて有効署名は307,797人に達しました。

この直接請求を受けて「神戸空港建設の是非を問う住民投票条例案」が議会に提案されるが、空港建設推進派が多数を占めていた議会では、大差で否決されました。

その後、市長リコールの直接請求署名運動も行われるが盛り上がらず失敗しました。

また1999年には野党議員によって「神戸空港建設の是非を問う住民投票条例案」が市議会に提案されるが賛成少数で否決されました。

同年の市議会選挙でも共産党以外の空港建設反対派は微増にとどまりました。

2001年の神戸市長選挙では、神戸市助役で元空港整備本部長だった矢田立郎(無所属)が初当選、空港建設反対運動は沈静化に向かい、2003年の市議会選挙では、建設反対派議員は空港建設の是非を争点にすることによって、逆に議席を減らす結果となりました。

また、一部反対派グループによって、空港工事差し止め訴訟が行われたが、2004年に神戸地裁で棄却されました。

2005年大阪高裁。

2007年の最高裁でも棄却されました。

2005年には、小型機用地利用に関する差し止め訴訟も神戸地裁で棄却されました。

2005年の神戸市長選挙でも現職の矢田が再選されたが、対立候補は空港反対を争点にしたものの盛り上がらなかったです。

2006年2月16日、神戸空港開港しました。

予想以上の見学客が訪れました。

また、基幹路線である羽田、札幌、沖縄の各線では約6〜7割程度の高い搭乗率を維持しており、航空機の大型化が進みました。

一方、その他の地方路線は概して4割程度の搭乗率であり、二極化が進んでいます。

1946年 空港建設計画が「市復興基本計画要綱」に初めて登場しました。

1973年3月 神戸沖空港受け入れを神戸市の宮崎辰雄市長が拒否しました。

1982年6月 「神戸沖新空港計画試案」を神戸市が発表しました。

1984年6月 神戸沖新空港建設容認を条件に、泉州沖空港建設に兵庫県が同意回答しました。

1991年11月 国の第6次空港整備5ヵ年計画で「予定事業」化しました。

1994年12月 着工準備調査費が1995年度政府予算に計上しました。
1995年1月17日 阪神・淡路大震災が発生しました。

1997年 国による飛行場設置認可しました。

1998年10月 建設の是非を問う住民投票条例案を市議会が否決されました。

1999年9月 神戸空港島埋立てが着工しました。

2004年3月 空港への支出返還訴訟で、神戸地裁が棄却しました。

2005年11月 JAL、ANA、SKYの航空3社が運行ダイヤを発表、7路線に1日27便(往復)就航が決定しました。

2006年2月2日 神戸スカイブリッジ、ポートライナー延伸部分開業しました。

2006年2月16日 開港しました。

午前5時50分に開港式。

同7時21分に一番機の羽田空港行き日本航空ボーイング777-300(JA752J)が明石海峡方向27に離陸しました。

同8時4分に定期便着陸一番機である羽田空港発の全日空ボーイング767-300(JA8579)が明石海峡方向09より到着しました。
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兵庫県 神戸空港施設 空港島 飛行場施設 旅客施設 給油施設

兵庫県

神戸空港施設概要

空港島

面積:272ha(南北.km,東西.km)(うち空港施設用地 153.6ha、空港関連用地 118.4ha)ポートアイランド南沖約1キロに位置し、大阪湾断層(海底活断層)があることが確認され、液状化対策を兼ねてグラベル・コンパクション工法が採用されました。

飛行場施設

滑走路
舗装厚は約87cm
管制塔(国土交通省大阪航空局神戸空港出張所)
旅客ターミナルビルに隣接した西側に位置します。
高さは約33m

旅客施設

ターミナルビル
鉄骨造り 3階建て(一部4階建て)
東西約135m、南北約55m(延床面積15200m²・商業施設床面積1888m²)
「神戸空港ターミナル株式会社」が管理・運営
27のテナントが入居している(2006年2月16日現在)
固定搭乗橋は4本、PBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ:旅客搭乗橋)は5本。5番搭乗口はPBBが2本であります。

給油施設

開港時容量約500klのタンクが2基です。

JAL・ANA・三愛石油の共同出資による「神戸空港給油施設(株)」が運営しています。

さらに1基増設し3基となりました。(2006年8月に着工、2007年2月1日供用開始)

1日の給油量を約120kl、常時4日分の在庫を保有する見込みが、実際には給油量が1.4〜1.7倍になり、1日170〜200klで推移してフル稼働となっています。

大型機の就航、9月からの増便にも対応します。
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兵庫県 神戸空港 就航路線 スカイマークが1日7便、日本航空と全日本空輸がそれぞれ1日10便です

兵庫県

神戸空港 就航路線

定期便就航については3社が参入しています。

スカイマークが1日7便、日本航空と全日本空輸がそれぞれ1日10便です。

いずれの航空会社も羽田便が中心になり、スカイマークの全便、日本航空と全日空はそれぞれ2往復で、神戸〜羽田は3社計11往復です。

その他の就航先は千歳(札幌)(3)、仙台(2)、新潟(2)、熊本(1)、鹿児島(4)、那覇(4)であり、合計27便で開港しました(カッコ内は開港時の設定便数)。

その後の推移は以下のとおり。

2006年4月 全日空千歳増便(+1)  那覇減便(-1)

2006年6月 全日空新潟減便(-1)、那覇増便(+1)

2006年9月 スカイマーク東京線増便(+1)  神戸空港合計28便

2007年2月 スカイマーク全便767に変更。(これに伴い減便、-1)

2007年4-6月 全日空新潟・鹿児島便廃止(-2)、羽田・那覇・千歳増便(各+1、計+3)。日本航空千歳増便(+1)

2007年7月 日本航空仙台・熊本便廃止(-2)、日本トランスオーシャン航空、石垣便を開設(+1)、日本航空から那覇線を一部移管。

2007年7~9月 スカイマーク那覇線季節運航。B737使用で一日2~3便を運行(1便は曜日限定運行)。

スカイマークは、羽田便の普通運賃を10,000円〜12,000円、別途前割・スカイバーゲンを設定しています。(当面搭乗者の変動を見ながら月により変動させる)

また、大手航空会社の航空券であれば神戸・関空・伊丹が同一運賃で乗降地を自由に変更できる「マルチエアポート」制も実施しています。
(例えば、日本航空の羽田発神戸行の便を利用して神戸で用事を済ませる。その後、大阪へ行き帰りに全日空の伊丹発を同一運賃で利用することができる。スカイマークについては対象外。)しかし割引運賃は適用外のため、あまりメリットはありません。


近接している環大阪湾地域の空港について

運用
 
空港の運用時間は午前7時から午後10時の15時間であり、第三種空港では最長になります。

安全面においては、半径25kmの範囲で共存しながら競い合っています。

伊丹・関空・神戸の3空港は航空航路が接近していて運用上の難しさはあるものの管制を3空港共同で行うことで対応しています。

関西全域の空域管制は、関空で行われているが、ここにサテライト空港席として特別に神戸空港専用の管制卓がおかれて関空機と神戸機との間のスムーズな管制をはかっています。

神戸空港の運用は、着陸は東向きであり、離陸は西向きが基本であります。

いずれも、明石海峡側に離発着するように設定されていて多少の追い風でもこの運用を行っています。

離陸の場合は西向きはそのまま明石海峡へと向かいます。

やむを得ずに、東向きに離陸する場合は空港東側で180度旋回し、やはり明石海峡上空へ向かいます。

関空機との競合を避けるため、離陸後1500FTのレベルオフ(水平飛行)が設定されていたが、2006年11月23日以降は、西向き離陸に限っては3000FTへ緩和された。着陸も明石海峡から進入し、東風の場合にはそのまま降り、西風の強い場合は空港南側を通り六甲沖あたりで180度旋回してサークリングアプローチで着陸します。

南北方向の風の影響を受けやすく、揺れることもあります。

また、コンパクトな空港の特性を逆に活かして移動開始から離陸まで5分少々であるという利点があります。

開港後の定時運行率は、全国平均並となっています。

神戸空港は大阪市の中心地梅田からは関西空港より近く、将来的に関西空港利用者が流出する可能性もあります。

関空第2滑走路増設の需要予想が崩れる可能性があるために国土交通省は神戸空港の1日の発着数を安全上の理由から30便(年間、約2万回)に抑え、国際線はチャーター便をも含めて一切認めずビジネス機などに限定する抑制策を敷きました。

しかし、国土交通省の募集したパブリックコメントでは、神戸空港の国際便を要望する回答も多く、今後も神戸空港の抑制策が継続されるのかどうか注目されます。

なお、2006年10月現在、神戸空港の発着数は一日28便となっています。

神戸空港の一日30便の根拠は、関空の年23万回(現在実績は10〜11万回)の離着陸を前提にしたもので、飛行経路のシミュレーションがこの条件で行われたことによります。

具体的には、1時間あたり関空機を45機処理する前提で、神戸の4-5機を問題なく処理することであり、これが1時間4機x運用時間15時間=30便(60発着)の背景であります。

現在の関空はピーク時でも1時間当たり30発着程度であるから余裕があります。

事実、実際の神戸のダイヤはシミュレーションの条件を超えた1時間に6,7発着の時間帯が発生しているものの問題は出ていません。

ただし、発着経路が明石海峡上で重なっているため、現状では大幅な増枠は困難であるとも考えられる。また、枠の制限は1時間当たりの発着数で決まっているので、運用時間の拡大はそのまま年間発着回数の増加につながるが、一方で深夜時間帯は関空機も陸上ルートを通らないため、空域全体の制約が厳しくなっており、いちがいに判断できるものでもないです。

今後の課題について

開港1年目の利用数は当初の目標数を約50万人下回り、平成18年度の平均搭乗率は60.4%でした。

初年度に利用者数の少ない便に関しては、各社撤退や減便を決めています。

一方で観光客利用の多い北海道や沖縄への便、ビジネス利用の多い東京(羽田)便に関しては、増便の傾向にあります。

また期待されていたプライベートジェットに関しては、僅か4機に留まっています。

もう1つの課題である空港の建設費を補う予定にしている土地売却に関しても、実際の所は殆ど進んでいない状態です。

今後如何に空港の利用者数を上げていくのか、そして空港建設費を一体どうするのかが、2年目の大きな課題として突き付けられています。




posted by tomarigi at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 兵庫県

兵庫県 神戸空港 第三種空港です 第三種空港では、建設・運営を市が手がける初めての市営空港であります 愛称は「マリンエア」 旭川空港・帯広空港に次いで国内3番目の市営空港

兵庫県

神戸空港(こうべくうこう Kobe Airport)は、兵庫県神戸市中央区にある人工島ポートアイランド沖にある第三種空港であります。

国内97番目の空港で、第三種空港では、建設・運営を市が手がける初めての市営空港であります。

2006年2月16日開港しました。

これによって関西三大空港時代を迎えます。

愛称は「マリンエア」で、2500m滑走路1本を持つ海上空港であります。

空港3レターコードは元々神戸が持っていた都市コードであるUKBを使っています。

なお、運賃取扱上は大阪と同一とみなされています。

よって、都市コードの大阪OSAには伊丹ITM・関西KIX・神戸UKBの3空港が存在します。

OSAはマルチエアポートシティであります。

空港種別 第三種空港
開港日 2006年2月16日
所在都市 兵庫県神戸市
設置 神戸市
運営 国土交通省大阪航空局神戸空港事務所
神戸空港ターミナル株式会社
運用時間 7:00 - 22:00 (JST)
海抜 15ft (5m)
位置 北緯34度37分60秒
東経135度13分35秒
滑走路
方向 ILS 全長   全幅     表面
09/27 YES 8,202ft
   (2,500m) 200ft(61m)    舗装

空港島の造成や連絡橋(神戸スカイブリッジ)等を含めた建設費3140億のうち90%以上を神戸市が拠出して運営しています。

旭川空港・帯広空港に次いで国内3番目の市営空港となります。

神戸市は、神戸空港の経済効果を約3,621億円と試算し、初年度においては約319万人の利用を見込んでいたが、実際には269万7279人(搭乗率61.1%)と予想を下回りました。

空港開港に合わせてポートライナーが延伸されて三宮駅から最速16分半で結ばれており、神戸空港駅から空港ターミナルビルまでは約10mの連絡通路でつながっています。

公共交通機関から空港カウンターおよびセキュリティゲートまでの距離は、おそらく国内空港においては最短ではないかと言われています。

2006年7月より、関西国際空港との間を高速艇が約30分で結ぶ航路が新設されました。

また、2006年9月28日より『国際ビジネスジェット』が就航したため、税関や入国管理・検疫などを扱う出入国審査室が旅客ターミナルビル一階に設けられました。

ビジネスジェット到着時に関係職員が臨時的に対応するようになっているが、利用申請が2週間前(入国時)までと早い、時間も平日の9時-17時のみの対応と限られる、植物検疫ができないので機内のゴミが捨てられない、など実質的な利便性は十分と言えない状態です。

着陸料は、座席数300席弱の航空機で1回14万円程で大阪国際空港(伊丹空港)の半分、東京国際空港(羽田空港)・中部国際空港の3分の2になり他空港や新幹線に対して競争力を高めています。

また、駐車場は1,250台分設置し、1時間150円、24時間1,500円となります。(ただし、航空機利用者は最初の24時間無料、以降24時間1,000円。

※保安検査内および到着ロビー内で精算するため、航空機利用者以外は特例を活用できない状態です)

神戸空港には採算・安全性に対する不安を指摘する意見もあります。

採算面では、空港建設で発行した市債の返済財源に空港関連施設用地82.6haの売却益をあてる計画であります。

しかし、2007年1月時点で0.3haが売却されたのみであるなど、用地売却については不調であり、神戸市は期間限定で割引などの優遇策を導入する方針であると報道されています。


posted by tomarigi at 18:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | 兵庫県

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