静岡県 静岡空港 就航路線 国内線 国際線

静岡県

静岡空港 就航路線

国内線

静岡県の計画では、国内線では新千歳空港、福岡空港、鹿児島空港、那覇空港の4路線の就航を見込んでいます。

離島を除くと、第三種空港で日本航空グループと全日空グループの双方が乗り入れているのは女満別空港、福島空港、神戸空港、岡山空港だけであり、静岡空港への航空会社の評価の高さを示しています。

日本航空グループ

日本航空グループは、静岡空港への乗り入れその他静岡空港の整備・利活用について協力するということで静岡県と合意しています。

日本航空グループの協力により、静岡空港を拠点とするコミューター航空会社を設立する構想があります。

就航先としては小松空港、松山空港、長崎空港、熊本空港、成田国際空港、関西国際空港などが想定されています。

全日空グループ

一方、全日空グループは静岡空港への乗り入れに一貫して消極的な姿勢を取り続けていたが、平成19年7月に、突然、一転して新千歳空港線と那覇空港線各1便の就航を表明しました。

新聞報道によると、静岡空港への就航については、発表の数日前に全日空内部で意思決定がなされたばかりであり、静岡県側には発表当日の連絡となる程の異例の早さでの発表だったとのことであります。

このため、全日空の就航表明は静岡県側からも驚きの声で迎えられました。

鈴与グループ

富士山静岡空港株式会社の出資者のうちの1社である鈴与が出資する静岡エアコミュータは2004年6月15日に50人-70人級のターボプロップ機で成田国際空港線と仙台空港線の2路線を開設し、その後は小型ジェット機による四国・沖縄方面の路線へ参入する事業計画を構想していると発表しました。

鈴与は、2007年7月、静岡空港を拠点とするリージョナル航空の事業化に単独で取り組む方針を決め、富士山静岡空港株式会社の出資会社に対し説明しました。

鈴与としては、エアライン事業はリスクが高く地元経済界からの出資を得るのが困難と判断したため、鈴与本体が単独で参入することとしました。

初期投資は80億〜100億円を見込み、資金は鈴与の保有株式の売却益で賄う。

就航から5〜6年後、事業化のめどが立ったところで県内企業の出資をつのって運営会社を設立する予定です。

参入規模は新千歳空港線と福岡空港線へ各1日3便、小松空港への就航も検討します。

参入時期は開港半年後(2009年9月)。機材はエンブラエル170を購入予定しています。

エンブラエル170の導入は日本では日本航空グループに次いで2社目であります。

鈴与は、全日空の支援を受け再建中の宮崎交通グループから貨物運送部門の子会社の営業譲渡を受けるなど全日空とも接点があります。

国際線

韓国のアシアナ航空は静岡空港への国際線乗り入れの意向を表明しています。

韓国の大韓航空は日本航空インターナショナルとの共同運航便(コードシェア便)での静岡空港への国際線乗り入れの意向を表明しています。

香港の香港ドラゴン航空は静岡 - 香港間に年間31便の国際チャーター便を運行する意向を表明しています。

台湾のエバー航空は静岡空港への国際チャーター便の就航を検討しています。

マレーシアのフライ・アジアン・エクスプレスは、日本への就航を目指しているが、首都圏については成田国際空港は利用料が高く交通が不便であることから、代わりに都心から車で2時間以内の空港を代替就航先として検討しています。

成田国際空港以外の国際化が見込まれる空港で「都心から車で2時間以内」に該当するのは、羽田空港と静岡空港だけであります。

移転新築を除き、第一種空港以外で開港時からの国際線就航は過去に例がないです。

開港前における外国航空会社からの就航希望は静岡空港への高い期待を示すものであります。

平成19年6月21日の 国土交通省交通政策審議会航空分科会の答申において了承された航空需要予測の中の前提条件として2012年当初までに静岡-ソウル線の就航が実現することが盛り込まれているます。

内閣官房が平成19年5月に発表したアジア・ゲートウェイ構想において、国際航空路線のハブ・アンド・スポーク型からポイント・トゥ・ポイント型への移行を踏まえ、地方空港を利用した航空自由化(「アジア・オープンスカイ」)が示された。実現すれば、静岡空港を含めた地方空港への外国航空会社の乗り入れが容易になると考えられています。

静岡空港へのアクセス

直線距離で、静岡市中心部から約30km、浜松市中心部から約45kmです。

道路交通

現在、アクセス道路として金谷御前崎連絡道路(地域高規格道路)、県道静岡空港線を建設中です。

静岡県の試算では、自家用車で静岡市から約40分、浜松市から約50分、沼津市から約1時間20分で空港に到着するとしています。

なお、静岡県は静岡空港の駐車場料金を無料にする計画であります。

静岡市、浜松市などと静岡空港とを結ぶバスの運行が計画されています。
(運営はしずてつジャストライン、遠州鉄道を予定)

鉄道

鉄道の最寄り駅は金谷駅であります(直線距離で静岡空港から約6km)。

静岡空港直下を東海道新幹線が通過しているので、新幹線新駅を空港に併設する構想があるが、これについてJR東海の須田寛相談役は「営業的には(新幹線新駅を)作った方がいいと思うが技術的に難しい」とコメントしています。

海上交通

近くの御前崎港、大井川港と伊豆半島の下田港、松崎港、土肥港とをカーフェリーで結ぶことが検討されています。

実現すれば陸路と比べ距離、時間ともに大幅な短縮になるが、今のところ具体化には至っていない状態です。


posted by tomarigi at 10:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 静岡県
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