福井県
福井空港(ふくいくうこう Fukui Airport)は、福井県坂井市に位置する第三種空港です。
定期便の発着はないが、自家用プロペラ機、グライダーなどの発着が行われています。
年間着陸回数は5,000回程度です。
県警ヘリ「くずりゅう」、県の防災ヘリ「Blue Arrow」の基地にもなっています。
定期便の発着が無いことから、グライダースポーツが盛んに行なわれており、多くの大学の航空部がここで訓練を行なっています。
国内で数少ない飛行機曳航(グライダーを他の飛行機で曳航して離陸させる方法)での訓練が行なえることも、グライダーパイロットからの支持を受けている要因であります。
京都の立命館大学と同志社大学とのグライダー競技会は毎年ここで行なわれています。
また映画の撮影にもたびたび使われています。
所在地は福井県坂井市春江江留中
空港種別 公共
運営者
開港日 1966年
運用時間 9:00 - 17:00 (JST)
受け持ち 坂井市
海抜 AMSL ft (6 m)
位置 北緯36度08分34秒東経136度13分26秒
滑走路
方向 全長 表面
ft m
18/36 1,319 舗装
福井空港の歴史
1964年 工事開始しました。
1966年 開港しました。
全日本空輸がYS-11を投入し、東京国際空港線を1日1〜2便就航されました。
1973年 近隣の小松空港がジェット化するとともに乗客数が減少しました。
滑走路が短く機体を大型化できない福井空港は採算が悪化し1976年に定期航路が廃止されました。
1985年 福井県が滑走路の延長を2,000mに拡張する計画を決定しました。
調査が行われるものの地元住民からの強硬な反対運動に遭いました。
1986年 第5次空港整備5箇年計画に福井空港が組み入れられ、滑走路延長へ向けた動きが加速しました。
2000年 公共事業の抜本的見直しに関する三党合意による公共事業の見直しで、福井空港拡張整備計画は地元住民の意見が醸成されていないとの理由で唯一「保留」扱いとなりました。
2001年 全国的な公共事業の見直しの気運もあり、栗田幸雄知事(当時)が福井空港拡張整備計画の凍結を表明しました。
事実上、ジェット化の構想は白紙となりました。
2003年6月27日 県議会で西川一誠知事が福井空港拡張整備計画の断念を表明しました。
「北陸新幹線・小松空港重視」に政策を転換し、現滑走路の利用を軸に有効活用を模索しています。
2006年9月30日 国土交通省大阪航空局福井空港出張所と気象庁東京航空地方気象台福井空港出張所を閉鎖しました。
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